信頼されるベテラン看護師になるために

1月 12th, 2017

医学は日進月歩、進化していきます。過去に看護学校やセミナーなどで学んだことが過去の医療になり、明日からは新しい処置の方法になるという可能性もあります。一生の職業を看護師として決めたならば、常に学ぶ姿勢を持った方が良いでしょう。

新米看護師のときに、患者さんから注射の痛さを指摘されることも多いでしょう。しかし経験の積み重ねで痛くない注射のやり方を体得し、看護師としての技量を高めていきます。また、病気で心細くなっている患者さんに笑顔で接していると、「あなたを見ていると元気が出る」と言われることもあるでしょう。その一つひとつが看護師としての経験値を高めてきた証拠です。

そのため看護師になったら学びを止めてしまうのではなく、医療に従事する人間として患者さんのために少しでも役に立てる看護師になれるように学び続けなければなりません。

ただし、学ばなくても給料は当面の間は変わらないかも知れません。ですが長い月日が経つうちに、常に学ぶ意識を持ってきた人とそうでない人の実力には、天と地ほど差がついてしまっているかもしれません。「ベテラン」と言われる年代になって大きな病院に勤め、看護師長や主任などの管理職になる人は、人の知らないところで努力した方が多いのです。

また女性の管理職には家庭を持ち、子育てをして仕事と両立している人も少なくありません。家族に協力してもらって家事を行ったり、少ない時間を有効に使ったりなど、時間の使い方を工夫しています。そういったベテラン看護師は若い看護師の良いお手本となり、また患者からも信頼され慕われています。